London Design Festivalのためのパビリオンを、竹とCFRPの複合材料により制作した。竹を曲げた状態でCFRPシートを竹の裏側に貼り付ることで、曲げを固定するとともに竹の強度を高める。リング状の部材を接合していくことで、高さ3m近くまで構造体を立ち上げることに成功した。この構造体はイベントの後に解体され、イタリアの森林に再建築された。
project
Bamboo Ring: Weaving into Lightness
term
Apr. 2019 - Sep. 2019
type
Temporary Pavilion
credit
Design:隈研吾研究室
Structural Supervision:江尻建築構造設計事務所
media
- London Design Festivalのホームページ
- ArchiDairyにて紹介